FLIGHT NOTE ドローン飛行日誌
ドローン空撮 10 年の経験から、
空撮現場で求められる機能をつめ込みました。
FLIGHT NOTE は、ドローンの飛行日誌アプリです。航空法で義務づけられている記録——飛行記録・日常点検記録・点検整備記録——をスマートフォンで付けて、そのまま持ち歩けます。離陸と着陸はボタンを押すだけ。時刻と場所が入り、機体の総飛行時間も積み上がります。
プロデュースは、奄美大島でドローン空撮を 10 年続けてきた AMAMI CAMERA。現場は電波がないことが多い。持ち歩いているうちにボロボロになる許可証などの必携書類。書類の期限をつい忘れる。そうした現場の困りごとを、ひとつずつ形にしました。いまは開発中で、試験配信で使いながら仕上げています。公開は 2026 年末の予定です。
専用サイト flightnote.resdev.jp では、アプリと同じデータの飛行禁止区域マップ(毎日更新)と、DIPS のお知らせ、使い方を公開しています。
事務所で準備して、現場で記録して、事務所で仕上げる
- 01
PC で予定を立てる
撮影の場所と日時を決め、飛行禁止区域にかからないかを地図で確かめます。DIPS の通報もここで用意します。予定の場所のまわりの地図は、電波があるうちにスマートフォンへ入ります。
- 02
現場はスマートフォン
日常点検をして、離陸・着陸を押すだけ。電波がなくても記録できます。警察や施設の方に聞かれたら「現場での掲示」で、許可書と飛行日誌をその場で見せられます。
- 03
PC で書類にする
現場の記録は同期で PC に届きます。飛行日誌を様式 1〜3 の PDF にして保存・印刷。依頼主への提出や立入検査に、そのまま使えます。
PC では、広い画面で
日誌から、現場、書類まで
飛行記録
離陸・着陸を押すだけで、時刻と場所が入ります。機体ごとの通し番号と総飛行時間も自動で。電波がなくても記録でき、地名はあとで補います。
日常点検と点検整備
航空局標準マニュアルの点検項目を「正常/異常」で押していきます。定期点検は、累計の飛行時間で近づいたら知らせます。
現場での掲示
携行が求められる飛行日誌(様式 1〜3)と許可書を、その場で開いて見せられます。航空局標準マニュアルも、電波がなくても開けます。
全国の飛行禁止区域
人口集中地区(DID)、空港等の周辺、小型無人機等飛行禁止法の対象施設(期間を決めた一時的な規制も)を、日本中の地図に重ねます。国のデータは毎日確かめて更新し、何年何月何日時点かを地図に表示。最新の区域は、地図から国土地理院の地図をその場所で開けます。予定の場所が区域にかかれば印を付けます。
電波がなくても出る地図
一度見た場所と、予定を立てた場所のまわりの地図は、スマートフォンに残ります。電波の届かない現場でも、地図と区域が出ます。
書類の自動読み取り
許可書・保険証・技能証明・無線従事者免許証を、PDF やカメラで取り込むと、番号や期限を読み取って入力します。読み取りは端末の中だけで行います。
期限を 1 か月前に
機体登録・許可・保険の期限が近づくと、1 か月前・1 週間前・当日にお知らせします。
予定と実績のカレンダー
撮影の予定と、実際に飛んだ記録を、同じカレンダーで。予定には天気と風速、事前の連絡先と「済」の記録も。
飛行日誌を PDF に
機体と期間を選んで、様式 1〜3 の PDF と CSV を保存します。取り消した記録も、取り消し線と理由つきで載ります。
PC 版と同期
Mac・Windows でも使えます。スマートフォンと同じ記録を、ご自身の iCloud か Google ドライブ(選べます)で同期します。PC では一覧表や PDF を広い画面で。
撮影日記
撮影日ごとに、自由に書けるノートを 1 ページ。スマートフォンの写真を貼れます。
DIPS の通報の準備
予定から、DIPS2.0 に通報する内容を下書きにして、転記しやすく表示します。通報したら、通報番号も記録できます。
DIPS API 申請中
機能は開発の途中で変わることがあります。ドローンメーカーのアプリとは自動で連動させず、記録はご自身の手で付けます。飛行禁止区域は、国の公開データを毎日確かめて更新し、「何年何月何日時点」かを地図に出します。
つくるときに決めたこと
日誌は手元に
飛行日誌は、お使いのスマートフォンの中に保存します。アカウントは要りません。PC と同期するときも、置き場所はご自身の iCloud か Google ドライブだけ。RESDEV のサーバーには送りません。
記録は消さない
飛行日誌は、機体が登録されているあいだ保管を続けるものです。書き間違いは消さずに取り消し線を引き、理由を添えて残します。同期でも消えません。
法律で求められることは、無料で
飛行日誌を付けること、書類にすること、現場で見せることは、無料の FLIGHT NOTE でできます。手間を減らす機能を、FLIGHT NOTE Pro にまとめる予定です。Pro をやめても、それまでの記録は見られて、PDF にできます。
| FLIGHT NOTE | FLIGHT NOTE Pro | |
|---|---|---|
| 飛行記録・日常点検・点検整備 | ◯ | ◯ |
| 機体と書類の登録・期限のお知らせ | ◯ | ◯ |
| 飛行日誌の PDF・CSV | ◯ | ◯ |
| 現場での掲示・航空局標準マニュアル | ◯ | ◯ |
| 飛行禁止区域の地図 | ◯ | ◯ |
| カレンダー・予定・撮影日記 | ◯ | ◯ |
| DIPS の通報の下書き・転記用の表示 | ◯ | ◯ |
| 予定の場所の区域の自動判定 | — | ◯ |
| 電波がなくても出る地図(全国) | 奄美群島 | ◯ |
| 書類の自動読み取り | — | ◯ |
| 天気と風速・事前の連絡先 | — | ◯ |
| PC 版(Mac・Windows)と同期 | — | ◯ |
内容と分け方は、公開までに変わることがあります。価格は公開のときにお知らせします。
技術構成
- アプリ
- Flutter(iPhone・Android・Mac・Windows)
- データ
- 端末内(SQLite)。同期はご自身の iCloud か Google ドライブ(選べます)
- 地図
- OpenStreetMap 由来の自前のベクタ地図。飛行禁止区域は e-Stat(人口集中地区)と地理院タイル(空港等の周辺空域・小型無人機等飛行禁止法の対象施設)
- 読み取り
- 端末の中の文字認識(iPhone・Mac は Apple Vision、Android は ML Kit、Windows は Windows の文字認識)
- 書き出し
- PDF・CSV
対応
iPhone / Android / Mac / Windows
料金
FLIGHT NOTE(無料)・FLIGHT NOTE Pro
言語
日本語
公開
2026 年末予定
プロデュース:AMAMI CAMERA 坂元秀行/開発:RESDEV(株式会社RESONANCE 開発部門)。自社の撮影の仕事で使いながら仕上げ、2026 年末に公開する予定です。ドローンを使うお仕事の方で、試してみたい方はお問い合わせください。